駅のホームも車内も撮影の舞台。11月21日夜、歌舞伎町で「カブコス」

コスプレ撮影の場所が、西武新宿駅のホームや電車内になる。11月21日夜から22日早朝にかけて開かれる「カブコスsecond」は、駅と東急歌舞伎町タワーを会場にした撮影会だ。発案したのは、コスプレ撮影が趣味の現役駅係員。普段は自由に撮影しづらい駅の空間を、作品の背景として使える機会を企画した。
主催者の10月23日の発表によると、今年2月に実施した企画の第2弾で、開始は19時。タワー側では2階の「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」や3階の「namco TOKYO」も撮影スポットになる。提灯が並ぶ飲食街、ゲームと光の空間、駅のホーム。同じ衣装でも、場所を移ることで写真の中の世界を切り替えられそうだ。
ただし、すべての参加者が同じ範囲を使えるわけではない。西武線を一望する17階のテラスで撮影できるのは「コスプレイヤーチケットA」の参加者限定。コスプレイヤー用チケットには更衣場所とクロークが含まれ、カメラマン用にはクロークが付かない。一方、全チケットに歌舞伎横丁で使える1,000円分の食事券が含まれている。
対象は20歳以上で、公的証明書の持参が必要。募集はコスプレイヤー100人、カメラマン50人の先着順で、会員登録した西武線アプリから11月15日23時59分まで事前申込みを受け付ける。満員になる可能性があるため、販売状況はアプリで確認したい。いつもは電車を待つ場所が、一晩の撮影の舞台になる。駅を知る人が考えた企画ならではの、街の使い方だ。