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青い海中で耳のようなひれと腕を広げたダンボタコCirrothauma murrayi
2015年のOcéano Profundo遠征で、水深約4000mのモナ海底谷西壁を調査中に観察されたCirrothauma murrayi。NOAA Ocean Exploration, Exploring Puerto Rico’s Seamounts, Trenches, and Troughs
びっくり

耳で泳ぐタコ? 水深約4000mのダンボ、目は景色を映せない

耳があるように見えるタコ。でも、この目は景色を映せない。

2015年、プエルトリコ近海のモナ海底谷で、水深約4000メートルを泳ぐCirrothauma murrayiが観察された。目にはレンズがなく、網膜も小さく、光は感じても像を結べないという。

「ダンボ」の愛称につながった耳のような部分は、実はひれ。この仲間は水を噴射する泳ぎ方をほぼやめ、主にひれで移動する。目だけでなく、「耳」の役割まで意外だった。

参照資料・画像:NOAA Ocean Exploration|Dumbo Octopus