昼から夜まで、客席は入替なし。新宿末廣亭で落語も紙切りも
昼の公演が終わっても、そのまま夜の部を楽しめる。新宿末廣亭が案内する11月1〜10日の「上席」は、昼夜の客席を入れ替えない興行だ。昼は12時から16時15分、夜は16時45分から20時30分。二つの番組を続けて見るなら、30分の間を挟んで、昼から夜まで演芸の時間がつながる。
舞台に上がるのは落語家だけではない。昼の番組には、林家今丸の紙切り、神田陽子の講談、北見伸の奇術、びり&ブッチィーのクラウンなども並ぶ。落語の合間に違う種類の芸が入り、昼の最後は桂枝太郎が務める。一人の長い独演会ではなく、演者も芸の種類も次々に変わる番組を、同じ客席から追っていく形だ。
夜の部も顔ぶれが替わり、山上兄弟の奇術、宮田陽・昇の漫才、やなぎ南玉の曲独楽などが登場。最後を務めるのは三笑亭可風だ。ただし、名前が載っている全員が毎日出るわけではない。日替わりの出演枠があり、ザ・ニュースペーパーは3日と8日が休演と記されている。目当ての人がいるなら、番組名だけでなく日付まで見て選びたい。
会場は新宿三丁目、新宿区新宿3-6-12。昼夜入替なしは今回の11月上席についての案内で、別の特別興行まで同じ条件とは限らない。当日の都合で出演者が変わる場合もあるため、出かける前に公式の番組表と入場案内を確認しておこう。